できます。狩猟免許は住所地の都道府県で受けますが、狩猟者登録は猟をする都道府県ごとに行うため、都市部に住みながら週末に地方で猟をする人は大勢います。ただし、わな猟は見回りが欠かせないので遠方では難しく、都会の人は銃猟や巻き狩りへの参加から始めるのが現実的です。
都会のハンターがよくとる形
- 地方の猟隊(巻き狩りのグループ)に加わって、週末に通う
- カモ猟など、日帰りで行ける近郊の猟場を開拓する
- 実家や知人のいる地域で、地元の人と組んでわなを見回ってもらう
- 猟期中だけ、地方の宿に泊まり込んで出猟する
気をつけたいポイント
東京にも猟場はある
東京都でも、奥多摩などの山間部ではシカやイノシシの狩猟や管理捕獲が行われています。都市部の都府県でも、鳥獣保護区や銃猟禁止区域を除いた地域で猟ができます。どこで猟ができるかは、都道府県が作る「鳥獣保護区等位置図」(ハンターマップ)で確認します(猟をしてはいけない場所はどこですか?)。
銃を持つときの注意
都市部の住宅でも、基準を満たすガンロッカーを設置すれば所持許可は受けられます。ただし、集合住宅では設置場所や家族の同意、近隣の理解など、審査で確認されることがあります(猟銃はどうやって保管すればいいですか?ガンロッカーの決まりは?、猟銃を持つのに家族の同意は必要ですか?同居家族の影響は?)。
まずは自分が通いやすい地域の猟友会や、その県の狩猟者登録の窓口に相談すると、受け入れ先の猟隊を紹介してもらえることがあります。
出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」、神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」(2026年11月時点で確認)