1年目は、獲物の数より、安全と基本を体に覚える年と考えるのがおすすめです。春から夏に免許を取り、秋に登録と装備をそろえ、猟期は経験者の猟に同行して学ぶ。猟期が終わったら捕獲報告を出し、記録を振り返って2年目の計画を立てます。
1年の流れの例
1年目にやっておきたいこと
- 登録先の都道府県の「狩猟者必携」(ルールの冊子)とハンターマップを読み込む
- 猟場の地形、鳥獣保護区・銃猟禁止区域の境目を実際に歩いて確かめる
- わなは少ない数から始め、見回りの習慣を作る
- 止め刺しと解体を、最低一度は経験者と一緒にやる
- 猟果だけでなく「見た痕跡」「失敗した理由」を記録する(猟の記録をつけるとどんな良いことがありますか?(コラム))
1年目によくある失敗
2年目に向けて
1年目の経験から、自分に合う猟法やスタイルが見えてきます。わな猟から銃猟に広げる、猟犬を迎える、ジビエの処理を学ぶなど、次の目標を立てましょう(狩猟を始めて1年目はどんな流れになりますか?(ケーススタディ))。
獲物が獲れない年があっても大丈夫です。山を歩いた経験そのものが、次の猟期の財産になります。
出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)