できます。狩猟免許・狩猟者登録・猟銃の所持許可のどれにも性別の条件はありません。近年は自治体や猟友会が女性向けの講座を開くなど、女性の参加を後押しする取り組みもあります。体格に合った猟法や銃を選べば、体力差は工夫でかなり補えます。
女性がよく感じる不安と工夫
わな猟から始める女性が多い
わな猟は、銃の所持許可が要らず、自宅や畑の近くで見回りができるため、家庭や仕事と両立しやすい猟法です。捕まったイノシシやシカの止め刺し(とどめ)には技術と覚悟が要りますが、最初は先輩と組んで経験を積むのが一般的です(わなにかかった獲物の止め刺しはどうすればいいですか?)。
銃を選ぶときのポイント
銃の重さ・長さ(銃床の長さ)が体に合わないと、狙いが定まらず反動も強く感じます。銃砲店で実際に構えさせてもらい、銃床の長さを調整できる銃を選ぶと扱いやすくなります(反動が怖いです。小柄な人や女性に合う銃はありますか?)。クレー射撃で練習を重ねると、構えと反動の受け方が身につきます(女性でもクレー射撃はできますか?)。
地域の担い手としての期待
獣害対策の現場では、捕獲だけでなく、わなの見回り、ジビエの加工・販売、子どもへの食育など、さまざまな役割があります。女性の参加で活動の幅が広がったという地域もあります(女性が狩猟を始めるとどうなりますか?(ケーススタディ))。
最初の一歩は、自治体や猟友会が開く「狩猟の魅力」講座や見学会に参加することです。現役の女性ハンターに直接話を聞ける機会もあります。
出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)