師匠や仲間に出会える場所は、猟友会の支部、市町村の有害鳥獣捕獲の班、自治体のハンター育成講座、射撃場、ジビエ処理施設などです。狩猟は地域の山を使う活動なので、地元のベテランに受け入れてもらうことが何より大切です。最初は見学や手伝いから入り、あいさつと約束を守る姿勢で信頼を積み重ねます。
出会える場所
受け入れてもらうための心がけ
- 最初はお願いする立場。猟の日程や集合時間を守る
- 勢子(獣を追い出す役)や獲物の運搬など、体を使う仕事を進んで引き受ける
- 猟場や獲物の情報を勝手にSNSに出さない(狩猟の写真をSNSに投稿するときの注意は?)
- 獲物の分配や解体の手伝いなど、グループの決まりに従う
- 銃の扱いで危ないことをしない。安全への姿勢がいちばん見られている(銃を安全に扱うための基本のルールは?)
わな猟の場合
わな猟は一人でもできますが、わなの掛け方や止め刺しは、実際に見て教わらないと身につきにくい技術です。近所でわなを掛けているベテランに、見回りに同行させてもらえないか頼む人も多くいます。
地域外の人がよく困ること
猟場は地元の人たちが長年使ってきた場所であることが多く、よそから来た人がいきなりわなを掛けたり撃ったりすると、トラブルの原因になります。土地の持ち主やその地域の猟隊への声かけを忘れないでください(猟場で守るべきマナーは何ですか?、他人の土地(私有地・農地)で猟をするときの注意は?)。
免許取得の前に、見学として巻き狩りに参加させてもらえる猟隊もあります。猟の現場を見てから、どの免許を取るか決めるのも良い方法です。
出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)