Q.012狩猟の基本・始め方

猟友会とは何ですか?入らないといけませんか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

猟友会は、狩猟をする人たちの任意の団体で、全国組織の一般社団法人 大日本猟友会と、都道府県猟友会、地区の支部があります。入会は法律上の義務ではありません。ただし、狩猟者登録に必要な損害賠償の備え(共済)、免許試験前の講習会、仲間や猟場の紹介、有害鳥獣捕獲への参加など、初心者にとって助かることが多いため、多くのハンターが入っています。

猟友会に入る主なメリット

猟友会の主な役割 共済 狩猟中の事故の損害賠償に備える共済。登録の要件を満たす 講習会 狩猟免許試験の予備講習、射撃や安全の講習 仲間と猟場 地元の猟隊や先輩を紹介してもらえる 許可捕獲 市町村の有害鳥獣捕獲を支部で受けることが多い 情報 猟期や規制の変更、事故防止の情報 手続き 狩猟者登録の申請をまとめて取り次ぐ支部もある
猟友会の主な役割

入らない場合に必要なこと

銃猟の狩猟者登録には、狩猟中の事故で他人に損害を与えたときの賠償能力(保険や共済)があることを示す必要があります。猟友会に入らない場合は、民間の損害保険会社のハンター向け保険などで条件を満たします(狩猟の損害賠償保険(ハンター保険)は必要ですか?)。大阪府の登録申請書には、共済(大日本猟友会、対人賠償4,000万円の記載例)か損害保険契約の内容を書く欄があります。

会費・入会の方法

会費は都道府県・支部によって異なり、共済掛金とセットになっていることが一般的です。入会は、地元の支部か都道府県猟友会の事務局に問い合わせます。狩猟免許の予備講習会を受けたときに案内されることも多いです。

合う・合わないもある

支部によって雰囲気や活動のしかたは違います。地域の猟場や人間関係とも深く結びついているので、入会前に見学や相談をして、自分の通いやすさや猟のスタイルに合うか確かめるとよいでしょう(狩猟の師匠や仲間はどうやって見つければいいですか?)。

猟友会以外にも、NPO法人や捕獲事業を行う会社、大学のサークルなど、狩猟者の集まりはいろいろあります。

出典・参考:大阪府「狩猟者登録申請書・手数料と狩猟税」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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