Q.081銃の保管・更新・手入れ

猟銃はどうやって保管すればいいですか?ガンロッカーの決まりは?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

猟銃や空気銃は、施錠できる堅固な保管設備(ガンロッカー)に入れて、自宅で保管するのが原則です。銃刀法は、所持者が銃を自分で保管しなければならないと定めています。実包(弾)は銃とは別の装弾ロッカーに入れ、両方に鍵をかけ、鍵は自分だけが管理します。ロッカーは所持許可の審査で警察が確認します。

保管の基本

猟銃の保管の基本 ガンロッカー 鋼製で施錠できる堅固なもの。床や壁にボルトで固定するのが望ましい 装弾ロッカー 実包は銃と別のロッカーへ。こちらも施錠 鍵の管理 鍵は家族にも預けず、自分だけが管理 設置場所 人目につきにくく、持ち出されにくい部屋
猟銃の保管の基本

ガンロッカーの選び方

  • 銃の本数と長さに合うもの:銃身の長い銃も入るか確かめる
  • 固定できるもの:持ち運ばれないよう、床や壁に固定できるタイプ
  • 銃砲店で相談:警察の確認で問題になりにくい製品を教えてもらえる
  • 将来の銃の追加:2丁目を持つ予定があれば、収納できる本数に余裕を持たせる

設置場所の注意

  • 玄関や窓から見える場所は避ける
  • 子どもの手が届かない、遊び場にならない部屋に置く
  • 湿気の多い場所は銃がさびやすい。除湿剤を入れる(猟銃の手入れはどうすればいいですか?)
  • 集合住宅では、床の強度や固定の方法を管理会社と確認する

保管でよくある違反

  • ロッカーの鍵をかけ忘れた、鍵をロッカーの上に置いていた
  • 銃と実包を同じ場所に入れていた
  • 猟から帰って、銃を車の中に置いたままにした
  • 銃を家族に預けて出かけた

くわしくは銃の保管や扱いで多い違反と、防ぐコツは?でまとめています。

銃が盗まれたり、家族が勝手に持ち出したりすると、重大な事件につながります。保管義務違反は所持許可の取消しの理由になります。「ちょっとの間だけ」も禁物です。

出典・参考:e-Gov法令検索「銃砲刀剣類所持等取締法」、神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」、島根県警察「猟銃・空気銃の所持許可」(2026年11月時点で確認)

↑