飛んでいる鳥を撃つには散弾銃、止まっている鳥を1羽ずつ狙うには空気銃が向いています。散弾銃は、上下二連や自動銃の12番か20番が一般的で、獲物までの距離に合わせてチョーク(絞り)と散弾の号数を選びます。
鳥猟の銃の選び方
獲物と距離の組み合わせ
| 獲物 | 距離の傾向 | チョークと号数の考え方 |
|---|---|---|
| キジ・ヤマドリ | 犬が出した鳥を比較的近くで | 弱めの絞り、中くらいの粒 |
| カモ | 水辺で距離があることが多い | やや強めの絞り、やや大きめの粒 |
| キジバト・ヒヨドリ | 畑や林の周り | 中くらいの絞り、小さめの粒 |
| ヤマシギ・タシギ | 林や湿地で近め | 弱めの絞り、小さめの粒 |
具体的な号数は、地域の先輩や銃砲店に相談するのが確実です(散弾の号数とは?獲物によってどう選べばいいですか?、散弾銃のチョーク(絞り)とは何ですか?)。
空気銃の場合
止まっている鳥を狙う空気銃は、プリチャージ式が主流です。狙う鳥の大きさと距離に合った口径・威力の銃を選びます(狩猟用の空気銃にはどんな種類がありますか?)。
クレー射撃で練習
飛ぶ鳥を撃つ技術は、クレー射撃で磨くことができます。特にスキートは、横切る鳥を撃つ練習になります(狩猟のためにクレー射撃で練習するとよいのはなぜですか?)。
鉛散弾が禁止されている区域では、スチール散弾などの無鉛弾を使います。チョークによっては使えない弾もあるので、銃砲店に確認しましょう(鉛を使わない弾(無鉛弾)にはどんなものがありますか?)。
出典・参考:SAGA2024国スポ「クレー射撃 競技実施要項」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)