空気銃猟は、止まっている鳥を1発で仕留める精密な猟です。コツは、①射撃場で自分が確実に当てられる距離を知る、②頭や胸などの急所を狙う、③背後に人や建物、道路がない方向でだけ撃つ、の3つです。音が小さく、獲物に気づかれにくいのが空気銃の利点です。
空気銃猟で狙いやすい鳥
構え方と撃ち方
- 銃を体にしっかり固定し、可能なら木や柵などに依託して安定させる
- 息を吐ききって、止めたところで引き金を絞る
- 引き金は「引く」ではなく、ゆっくり「絞る」
- 撃ったあともすぐに頭を上げず、当たったかを見届ける
背後の安全
空気銃でも、外れた弾は遠くまで飛びます。特に、木の上や電線に止まった鳥を下から撃つと、弾が遠くの民家や道路に飛んでいくおそれがあります。背後に山の斜面など、弾を受け止めるものがある方向でだけ撃つのが鉄則です(散弾やライフルの弾はどれくらい遠くまで届きますか?)。
練習のしかた
- 射撃場で、猟で撃つ距離に合わせた練習をする
- 弾(ペレット)の種類を変えて、どの弾がよくまとまるかを試す
- 立った姿勢、膝をついた姿勢、依託した姿勢で練習する
空気銃でも、日の出前・日没後の銃猟禁止、住居集合地域での銃猟禁止などのルールは同じです(銃猟ができる時間は決まっていますか?)。
出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)、環境省「鳥獣保護管理法第38条の解釈について」(2026年11月時点で確認)