散弾銃の「番(ゲージ)」は口径の大きさを表し、数字が小さいほど口径が大きくなります。12番は最も一般的で、散弾もスラッグ弾も種類が豊富です。20番は12番より口径が小さく、銃が軽く反動も小さめで、体格が小さい人や鳥猟に好まれます。なお、口径10番以上の銃は狩猟では使えません(禁止猟法)。
12番と20番の比較
番の数字の意味
番の数字は、昔の数え方で「銃口と同じ直径の鉛の球を何個作ると1ポンド(約454g)になるか」に由来します。12番なら12個、20番なら20個です。そのため、数字が大きいほど球が小さく、口径も小さくなります。
どちらを選ぶか
- クレー射撃もしたい:12番が主流で、射撃場でも弾を買いやすい
- シカ・イノシシ猟:12番のスラッグ弾が一般的。20番のスラッグもある
- 鳥猟中心、軽い銃がいい:20番も十分な選択肢
- 反動が心配:20番や、反動の軽い自動銃を試してみる(反動が怖いです。小柄な人や女性に合う銃はありますか?)
10番以上が禁止の理由
山梨県の案内では、口径10番以上の銃器の使用が禁止猟法として挙げられています。大口径の銃は威力や散弾の量が大きすぎ、捕りすぎや危険につながるためです。
弾の手に入りやすさは地域の銃砲店によって違います。20番を選ぶ場合は、使いたい弾が近くの店で買えるか確認しておきましょう。
出典・参考:山梨県「狩猟のルール」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)