Q.157鳥猟・網猟・空気銃

カモがいる池や川はどこでも猟ができますか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

カモがたくさんいる池や湖、河口ほど、鳥獣保護区になっていることが多く、そこでは狩猟ができません。また、銃猟禁止区域(特定猟具使用禁止区域)や、鉛散弾の使用が禁止された区域(指定猟法禁止区域)になっている水辺もあります。水辺で鳥猟をするときは、必ずハンターマップで区域を確かめましょう。

水辺で確かめる区域

水辺の鳥猟で確かめること 狩猟禁止 鳥獣保護区 休猟区 都市公園の池 銃猟の制限 銃猟禁止区域 住居や道路が近い場所 対岸に人や家がある場所 猟法の制限 鉛散弾の禁止区域 そのほか都道府県の上乗せ規制
水辺の鳥猟で確かめること

カモが多い場所=保護区が多い

カモが安心して休める場所は、鳥獣保護区として守られていることが多いものです。保護区の中のカモが、保護区の外の田んぼにエサを食べに行く途中を狙う、といった猟の工夫がされますが、保護区の境界をまたいで撃たないよう注意が必要です。

河川や海の注意

  • 河川敷には、釣り人、散歩の人、スポーツをする人などがいることが多い
  • 河口や海岸は、港や漁船、養殖の施設が近いこともある
  • 堤防の上の道路が公道にあたる場合、その上で猟はできない(猟をしてはいけない場所はどこですか?)

鉛散弾の禁止区域

水鳥が鉛の散弾を砂利と一緒に飲み込むと、鉛中毒になるおそれがあります。そのため、水辺では鉛散弾の使用が禁止されている区域があります。スチール散弾などの無鉛弾を使いましょう(鉛弾の規制とは何ですか?指定猟法禁止区域とは?、鉛を使わない弾(無鉛弾)にはどんなものがありますか?)。

水面に向けた射撃は、散弾が跳ねて思わぬ方向に飛ぶことがあります。対岸や周囲の安全が確保できない水辺では撃たないでください(「矢先の確認」とは何ですか?)。

出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)、環境省「鳥獣保護管理法第38条の解釈について」(2026年11月時点で確認)

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