Q.150鳥猟・網猟・空気銃

網猟にはどんな種類がありますか?伝統の網猟とは?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

網猟で使えるのは、むそう網、はり網、つき網、なげ網の4種類です(環境省の資料)。カモを捕る伝統の網猟として、夕方に飛び立つカモに向かってなげ網を投げ上げる坂網猟などが各地に伝わり、文化として大切に受け継がれています。

4種類の網の仕組み

網猟で使う4種類の網 むそう網 地面に伏せた網を、鳥が来たときに引き綱で一気にかぶせる はり網 通り道に網を張っておき、かかるのを待つ。使える対象に制限あり つき網 柄のついた網で、飛び立つ鳥などをすくう なげ網 網を投げ上げて、飛ぶ鳥を捕る。坂網猟が有名
網猟で使う4種類の網

伝統の網猟

網猟には、決まった場所と時期に、決まった作法で行われてきた猟があります。銃を使わないので鳥に傷がつかず、肉の質がよいことから、地域の料理と結びついて受け継がれてきたものもあります。保存会などが技術を伝え、新しい担い手を募っている地域もあります。

網猟の決まり

始めるには

網猟は地域の伝統と結びついていることが多いので、まずはその地域の保存会や猟友会に相談し、見学や体験から始めるのがよいでしょう。

網の種類ごとの細かい使い方や制限は、環境省の告示と都道府県の狩猟者必携で確認してください。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)、山梨県「狩猟のルール」、宮城県「狩猟に関するルール」(2026年11月時点で確認)

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