狩猟用の空気銃には、高圧の空気をボンベにためておいて撃つプリチャージ式(PCP)、ばねの力で空気を圧縮して撃つスプリング式、ポンプで空気をためるポンプ式などがあります。現在の空気銃猟では、連続して安定した威力で撃てるプリチャージ式が主流です。
空気銃の主な種類
口径の考え方
空気銃の弾(ペレット)の口径にはいくつかの種類があり、小さい口径は弾道がまっすぐで精度が出しやすく、大きい口径は威力が大きい傾向があります。狙う獲物(小鳥か、カモか、カラスか)や距離で選びます。
プリチャージ式の充填
プリチャージ式は、ボンベに空気を充填する道具(ポンプやダイビング用のタンクなど)が必要です。充填の道具の費用も考えて選びましょう。高圧の空気を扱うので、取扱説明書をよく読み、安全に使うことが大切です。
空気銃の猟の注意
- 空気銃も遠くまで弾が届く。背後に人や家がないか確認する(「矢先の確認」とは何ですか?)
- 威力の弱い空気銃で大きな獲物を狙うと、手負いにしてしまう
- 狩猟には第二種銃猟(または第一種銃猟)の免許と登録が必要(第二種銃猟免許(空気銃)とはどんな免許ですか?)
- 所持には公安委員会の許可が必要で、18歳以上(空気銃を持つにはどんな手続きが必要ですか?)
空気銃猟は、1羽を1発で仕留める精密な射撃が魅力です。射撃場で決まった距離での集弾を確かめてから猟に出ましょう。
出典・参考:神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」、島根県警察「猟銃・空気銃の所持許可」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)