ヤマシギは林の中の湿った地面に、タシギは田んぼや湿地にすむシギの仲間で、どちらも狩猟鳥です。1日の捕獲数はヤマシギとタシギの合計で5羽までです(宮城県の案内)。どちらも保護色で見つけにくく、飛び立つとジグザグに速く飛ぶため、猟犬を使った猟が中心で、射撃の難しい獲物として知られています。
2種の特徴
猟のしかた
- 犬を使う:ポインターやセッターがにおいで見つけ、ポイントする(鳥猟に使う猟犬にはどんな種類がありますか?)
- 歩いて飛び立たせる:湿地や林を歩き、飛び立ったところを撃つ
- 散弾:小さめの粒の散弾が使われる(散弾の号数とは?獲物によってどう選べばいいですか?)
似ている鳥に注意
シギの仲間は種類が多く、狩猟鳥はヤマシギとタシギの2種だけです。アオシギ、オオジシギなど、似ている狩猟できないシギもいます。湿地にはほかの水鳥も多いので、確実に見分けて撃ちましょう。
料理
ヤマシギは、ヨーロッパでは秋冬の代表的なジビエのひとつとされ、ローストなどで味わわれます。小さな鳥なので、丸ごと調理する料理が多いです(キジやヤマドリはどう料理すればいいですか?)。
生息数や地域の状況により、都道府県が独自の制限を設けている場合があります。
出典・参考:宮城県「狩猟に関するルール」、環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)