Q.152鳥猟・網猟・空気銃

撃った鳥が水に落ちたり、藪に落ちたりしたら?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

撃った鳥は必ず回収するのが原則です。水面に落ちたら、レトリーバーなどの犬、長い竿や網、胴長靴(ウェーダー)で回収します。藪に落ちたら、落ちた場所の近くの目印(木や岩)を覚えておき、まっすぐそこへ行って探します。そもそも回収できない場所にいる鳥は撃たないという判断が大切です。

回収の方法

落ちた場所ごとの回収の方法 水面 犬に回収させる、長い竿や網で寄せる、風や流れで岸に寄るのを待つ 川 流される前に下流側で待つ。深い場所や急流には入らない 藪・林 落ちた場所の目印を決め、まっすぐ向かって探す 斜面の下 無理に下りず、安全な道を回る
落ちた場所ごとの回収の方法

回収できない場所では撃たない

  • 深い池の真ん中、流れの速い川、崖の下など、回収できない場所にいる鳥は撃たない
  • 回収できない獲物を撃つのは、命を無駄にすることになる
  • 鉛弾を使っている場合、放置された鳥を猛禽類が食べて鉛中毒になるおそれもある(鉛弾の規制とは何ですか?指定猟法禁止区域とは?)

手負いの鳥

撃った鳥が落ちたあとに走って逃げたり、潜ったりすることがあります。手負いの鳥は、犬がいれば探してもらい、見つけたら素早く仕留めます。

安全上の注意

獲物の放置は、法律でも原則として禁止されています(捕獲した鳥獣を放置してはならない、という決まり)。回収できる場所・距離で撃つことを徹底しましょう。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)、e-Gov法令検索「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(2026年11月時点で確認)

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