Q.145鳥猟・網猟・空気銃

カモの種類はどう見分ければいいですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

狩猟できるカモは11種(マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ)です。見分けは、まずオスの頭と胸の色、くちばしの形で覚えるのが近道です。オシドリやトモエガモなど、狩猟できないカモもいるので、自信がないときは撃たないことが大切です。

オスの特徴で覚える(概略)

種類オスの主な特徴
マガモ緑色の頭、白い首輪、黄色いくちばし
カルガモオスもメスも茶色。くちばしの先が黄色
コガモ小さい。頭は栗色で目の周りに緑の帯
ヨシガモ頭が緑と赤紫、後ろに垂れた冠羽
ヒドリガモ頭が赤茶色で、額がクリーム色
オナガガモ首が長く、尾が細く長い
ハシビロガモ幅の広い大きなくちばし
ホシハジロ頭が赤茶色、目が赤い、背が灰色
キンクロハジロ黒い体に白い腹、頭の後ろに冠羽、目が金色
スズガモ頭が緑がかった黒、背が白っぽい
クロガモ全身が黒い(海に多い)

これは覚えるための概略です。図鑑や写真で、実物の色と形を確かめてください。

メスや若い鳥は難しい

カモのメスや若い鳥は、どの種類も茶色っぽく、見分けがとても難しくなります。飛んでいるときは、翼の色(翼鏡)や飛び方、鳴き声も手がかりにします。

狩猟できないカモに注意

狩猟鳥と間違えやすい狩猟できないカモの例 オシドリ オスは派手なオレンジ色の羽。狩猟鳥ではない トモエガモ オスの顔に巴(ともえ)模様。狩猟鳥ではない アイサ類 細長いくちばし。狩猟鳥ではない ツクシガモなど 珍しいカモ。狩猟鳥ではない
狩猟鳥と間違えやすい狩猟できないカモの例

練習のしかた

撃ってから狩猟鳥でないとわかっても、違反になるおそれがあります。迷ったら撃たないことを徹底しましょう。

出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」、宮城県「狩猟に関するルール」(2026年11月時点で確認)

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