できます。ヒヨドリ、スズメ、ニュウナイスズメ、ムクドリは狩猟鳥で、猟期に散弾銃・空気銃・網で捕獲できます。ヒヨドリは果樹や冬野菜、スズメは稲、ムクドリは果樹などに被害を出すことがあり、農家にとっては被害対策の意味もあります。ただし、似ている保護鳥がいるので、見分けには注意が必要です。
小鳥の狩猟鳥と特徴
間違えやすい保護鳥
- ヒヨドリに似た鳥:ツグミなど(ツグミは狩猟鳥ではない)
- スズメに似た鳥:ホオジロ、アオジなど小鳥の多くは狩猟鳥ではない
- ムクドリに似た鳥:コムクドリなど(狩猟鳥ではない)
小鳥は種類が多く、似たものもたくさんいます。確実に見分けられる鳥だけを狙いましょう(鳥猟で間違えて保護されている鳥を撃たないためには?)。
群れを撃つときの注意
ムクドリやスズメは大きな群れで行動します。群れに向かって撃つと、狩猟鳥でない鳥が混ざっていて一緒に撃ってしまうおそれがあります。また、群れのいる場所は民家や道路の近くのことも多く、背後の安全確認が欠かせません。
網での猟
スズメなどの小鳥は、伝統的に網で捕られてきた鳥でもあります。網猟免許で、はり網などを使う場合は、捕獲できる対象などの決まりを確認しましょう(網猟にはどんな種類がありますか?伝統の網猟とは?)。
都道府県によっては、特定の小鳥の捕獲を制限している場合があります。登録先の狩猟者必携で確認してください。
出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)