タヌキ、キツネ、アナグマ、ハクビシン、アライグマ、テンなども狩猟獣です。農作物や果樹、家屋(屋根裏)などに被害を出すことがあり、主に箱わなで捕獲されます。タヌキ・アナグマ・ハクビシンは見た目が似ていて、間違えやすいので、特徴を覚えておきましょう。
似ている3種の見分け方
中型獣の猟のしかた
- 箱わな:果物や甘いもの、ドッグフードなどで誘う(箱わなのエサ(誘引)は何がいいですか?)
- 銃:散弾銃や空気銃で狙うこともある
- 犬:地域によっては、犬を使ってアナグマなどを探す猟もある
注意したいこと
- イタチは、オスだけが狩猟獣。メスは捕獲できない
- テンは、亜種ツシマテンを除く。対馬では特に注意
- アライグマとヌートリアは特定外来生物でもあり、生きたまま運ぶ・放すことは禁止(アライグマやヌートリアなど外来種の扱いはどう違いますか?)
- 感染症:寄生虫や病原体を持っていることがある。素手で触らない(狩猟で気をつけたい感染症は?)
アナグマの肉
アナグマは、脂がのった肉がおいしいといわれ、地域によっては昔から食べられてきました。食べる場合は、解体の衛生と、十分な加熱を守りましょう(ジビエはどのくらい加熱すれば安全ですか?)。
都道府県によっては、特定の中型獣の捕獲を制限している場合があります。狩猟者必携で確認しましょう。
出典・参考:環境省「狩猟制度の概要」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)