Q.170猟の実践・猟場・猟犬

イノシシはどんな生き物ですか?猟に役立つ生態は?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

イノシシは雑食で、ドングリ、草の根、タケノコ、ミミズ、昆虫、農作物などいろいろなものを食べます。夜に活動することが多く、昼は藪の中で休みます。泥浴び(ぬた打ち)を好み、鼻で土を掘り返してエサを探します。体が丈夫で力が強く、警戒心と学習能力も高い動物です。

イノシシの主な特徴

猟に役立つイノシシの特徴 食べ物 ドングリ、根、ミミズ、農作物など何でも食べる 活動時間 夜に活動することが多い。人の少ない場所では昼も動く ぬた場 泥浴びで体の寄生虫を落とし、体温を調節する 掘り返し 鼻で土を掘り、田畑や斜面を荒らす 鼻と耳 においと音にとても敏感。目はそれほどよくない 力 わなのワイヤーを切ることもある。牙は鋭い
猟に役立つイノシシの特徴

群れと繁殖

イノシシは、メスと子どもが群れで暮らし、オスは単独で行動することが多いといわれます。春ごろに子ども(うり坊)を産み、1回に複数の子を産むため、条件がよいと数が増えやすい動物です。

猟への生かし方

被害と対策

イノシシは、田んぼや畑の作物を食べたり、掘り返したりして大きな被害を出します。電気柵などで畑を守る対策と、捕獲を組み合わせるのが効果的です(イノシシの被害を防ぐにはどうすればいいですか?)。

イノシシの行動は、地域やその年のエサの状況、人の活動によって変わります。地元の経験者の観察が何よりの情報源です。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)、環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)

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