Q.196クマ・イノシシ・シカと獣害駆除

アライグマやハクビシンの被害はどうすればいいですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

アライグマは、外来生物法の特定外来生物に指定されており、多くの市町村が防除(捕獲)を進めています。ハクビシンは特定外来生物ではありませんが、狩猟鳥獣で、捕獲には狩猟免許や許可が必要です。どちらも農作物の被害や、屋根裏にすみつく被害が多い動物です。

2つの動物の違い

アライグマとハクビシン アライグマ 特定外来生物 しま模様の尾 目の周りに黒いマスク 市町村などの防除で捕獲 ハクビシン 特定外来生物ではない 長くしま模様のない尾 額から鼻に白い筋 狩猟や有害捕獲の許可で捕獲
アライグマとハクビシン

被害を受けたときの流れ

被害を受けたときの対応 1 確認 足跡やふん、被害の様子から動物を見分ける 2 相談 市町村の担当課に相談する 3 捕獲 市町村の防除や許可にもとづき、箱わなで捕獲する 4 侵入防止 屋根や床下のすき間をふさぐ 5 清掃 ふんや尿を片付け、消毒する
被害を受けたときの対応

捕獲のルール

  • 自分の敷地でも、許可なく捕まえることはできない
  • アライグマは、市町村の防除の仕組みで、講習を受けた住民がわなを置けることがある
  • 捕まえたアライグマを生きたまま運んだり、ほかの場所に放したりすることは禁止

屋根裏に入られたら

屋根裏に入られた場合は、追い出したあとにすき間をふさぐことが大切です。ふさぐ前に子どもが中に残っていないか確かめます。ふんにはダニや病原体がいることがあるので、手袋やマスクをして片付けましょう(狩猟で気をつけたい感染症は?)。

アライグマは見た目がかわいくても気性が荒く、かまれたり引っかかれたりすることがあります。素手で触らないようにしましょう。

出典・参考:環境省「鳥獣保護管理法第38条の解釈について」、環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)

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