Q.288事故防止・安全・トラブル

狩猟で気をつけたい感染症は?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

狩猟では、マダニにかまれる、獣の血液や内臓に触れる、ジビエを十分に加熱せずに食べることなどで、感染症にかかるおそれがあります。主なものは、マダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱、ジビエの生食によるE型肝炎などです。

主な感染症と原因

狩猟で気をつけたい主な感染症 SFTS マダニにかまれて感染。重い場合は命にかかわる 日本紅斑熱 マダニにかまれて感染。発熱や発疹 E型肝炎 シカやイノシシの肉や内臓を、生や加熱不十分で食べて感染([[namashoku]]) 寄生虫・食中毒菌 加熱不十分のジビエから([[kanetsu]]) そのほか 動物の尿で汚れた水や土から感染する病気もある
狩猟で気をつけたい主な感染症

予防のしかた

感染症の予防 服装 長袖・長ズボン、手袋で肌を出さない 虫よけ マダニ用の忌避剤を使う 解体 使い捨て手袋をはめ、終わったら手をよく洗う 加熱 ジビエは中心まで十分に加熱する 確認 猟の後は、体にマダニがついていないか確かめる
感染症の予防

体調が悪くなったら

猟や解体の後、数日から2週間ほどの間に、発熱や体のだるさ、吐き気、下痢などが出たら、早めに医療機関を受診し、狩猟をしたこと、マダニにかまれたかもしれないことを伝えましょう(獲物についたダニやヒルにはどう対処しますか?)。

SFTSは、猟犬やペットなど、動物からうつった例も報告されています。猟犬の体調にも気を配り、ダニの予防をしましょう(猟犬にはどんな種類がありますか?飼うには?)。

出典・参考:厚生労働省「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」(2026年11月時点で確認)

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