Q.167猟の実践・猟場・猟犬

猟犬にはどんな種類がありますか?飼うには?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

猟犬には、シカやイノシシを追う大物猟の犬と、鳥を探す鳥猟の犬がいます。大物猟では、紀州犬や甲斐犬などの日本犬、ビーグルなどのハウンド系、それらの雑種などが使われ、においで獲物を追い、吠えて居場所を知らせます。鳥猟では、ポインターやセッター、レトリーバーなどが使われます(鳥猟に使う猟犬にはどんな種類がありますか?)。

大物猟の犬の役割

大物猟の犬の主な働き 探す においで獲物の居場所を探す 追う 獲物を追い立てて、タツの方へ向かわせる 止める イノシシの前で吠えて足止めする(鳴き止め) 知らせる 吠える声で人に獲物の位置を知らせる
大物猟の犬の主な働き

飼う前に考えること

  • 運動量:猟犬は毎日たっぷりの運動が必要
  • 飼育場所:犬舎、運動のスペース。近所への鳴き声の配慮
  • 費用:エサ代、ワクチン、病気やけがの治療費、GPS首輪など
  • 時間:毎日の世話と、猟期外の訓練
  • けがのリスク:イノシシの牙でけがをすることもある。治療の備えが必要

飼い主としての責任

猟犬をどこで迎えるか

猟犬は、猟仲間や猟犬の繁殖をしている人から子犬を譲ってもらうことが多いです。猟の能力は血統や育て方で大きく変わるので、経験者に相談して迎えましょう。

猟犬は、猟の相棒であり家族でもあります。猟をやめたあとの犬の暮らしまで考えて迎えることが大切です。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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