Q.138わな猟

農家が自分の畑でイノシシを捕るにはどうすればいいですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

方法は大きく2つです。①わな猟免許を取り、猟期に狩猟者登録をして、自分の畑の周りで狩猟としてわなを掛ける。②市町村などの許可を受けて有害鳥獣捕獲として、猟期外も含めて捕獲する。多くの市町村では、農家の免許取得の補助や箱わなの貸し出しなどの支援があります。あわせて、電気柵などの防護対策も行うのが効果的です。

2つの方法の違い

農家が捕獲する2つの方法 狩猟として わな猟免許と狩猟者登録 猟期の間だけ 狩猟鳥獣を捕れる 自分の判断で設置できる 許可捕獲として 市町村などの許可が必要 許可された期間(猟期外も) 被害を出している鳥獣を捕れる 許可の内容や条件に従う
農家が捕獲する2つの方法

環境省の資料にある注記

環境省のわなに関する資料には、農業者が自ら行う捕獲についての注記もあります。自分の農地でわなを使う場合でも、免許や許可が必要かどうか、どんな条件があるかは、必ず市町村や都道府県の担当窓口で確認してください。

市町村の支援の例

捕獲だけでは被害は減らない

畑の被害を減らすには、捕獲とあわせて、柵で畑を守る、エサになる物を片づける(収穫しない果物、野菜くずなど)、隠れ場所になる藪を刈ることが大切です。捕獲・防護・環境整備の3つを組み合わせるのが、獣害対策の基本です(イノシシの被害を防ぐにはどうすればいいですか?)。

集落でまとまって対策をすると効果が高まります。地域の鳥獣被害対策協議会や、市町村の農林担当課に相談してみましょう。

出典・参考:環境省「わなの使用について」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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