狩猟で同時に使えるわなは30個までで、31個以上を同時に使うことは禁止猟法です(山梨県の案内)。ただし、30個という上限は「そこまでなら掛けてよい」という意味で、実際には毎日確実に見回れる数、獲物がかかったときに処理できる数に絞ることが大切です。
数を決めるときの考え方
初心者は少ない数から
初心者は、まず数個から始めて、見回りと設置の感覚をつかむのがおすすめです。わなの数を増やすほど捕獲のチャンスは増えますが、見回りが追いつかなくなると、放置や錯誤捕獲の危険が増えます。
「同時に使う」の考え方
倉庫に置いてあるわなや、設置していないわなは数に入りません。数に入るのは、実際に仕掛けて作動できる状態にあるわなです。くくりわなと箱わなを組み合わせて使う場合も、合計で30個までと考えましょう。
許可捕獲の場合
有害鳥獣の許可捕獲では、許可の内容(わなの種類と数)が許可証に書かれています。狩猟とは別に、その範囲で設置します(有害鳥獣駆除(有害捕獲)の許可はどうやって受けますか?)。
設置したわなの場所と番号を地図や表にまとめておくと、数の管理と見回りが確実になります(狩猟で役立つGPSや地図アプリは?)。
出典・参考:山梨県「狩猟のルール」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)