Q.135わな猟

わなは自作してもいいですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

わなは、法律の規格を守っていれば、市販の部品を組み合わせて自分で作ることもできます。ベテランの中には、猟場の地面や狙う獲物に合わせて、バネやワイヤーを組み合わせて工夫している人もいます。ただし、輪の直径12cm以下、締付け防止金具、よりもどし、ワイヤーの太さなどの規格を一つでも欠くと、禁止猟法になります。

自作のメリット

わなを自作するメリット 費用 部品を買って組み合わせると、安く数をそろえられる 工夫 地面の固さや雪など、猟場に合わせて調整できる 修理 壊れた部品だけ交換して長く使える 理解 仕組みがわかり、設置や作動の感覚がつかめる
わなを自作するメリット

自作で守るべきこと

  • 輪の直径が12cmを超えないようにする(ワイヤーの止め具の位置を確認)
  • 締付け防止金具とよりもどしを必ず付ける
  • イノシシ・シカを捕るものは、ワイヤーの太さの基準を満たす
  • とらばさみのような構造にしない
  • 完成したら、規格を満たしているか自分で測って確認する(くくりわなにはどんな規制がありますか?)

事故を防ぐ注意

  • 強いバネを扱うときは、指や手を挟まないよう注意する
  • ワイヤーの末端の処理が甘いと、獣が暴れたときに抜ける
  • 作動の確認は、手足でなく棒などで行う

まずは市販品で

初心者は、まず市販の規格に合ったわなを使い、仕組みと設置の感覚を覚えてから自作に挑戦するのがおすすめです。先輩の作ったわなを見せてもらうと、工夫のヒントが得られます。

許可捕獲では、許可の条件としてわなの種類や構造が細かく定められることがあります。自作のわなを使う前に、許可の内容を確認してください。

出典・参考:環境省「わなの使用について」、山梨県「狩猟のルール」(2026年11月時点で確認)

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