反動の感じ方は、銃の重さ・番径・形式・弾と、構え方で大きく変わります。小柄な人や反動が苦手な人は、20番の散弾銃、反動を軽く感じやすい自動銃、軽い装弾、反動を和らげるパッドなどを試してみましょう。何より、銃床の長さが体に合っていて、肩にしっかり当てて構えることが、反動を小さく感じるいちばんのコツです。
反動を小さく感じる工夫
構え方のコツ
- 足を肩幅に開き、少し前に体重をかける
- 銃床を肩のくぼみ(鎖骨の外側)にしっかり当てる。浮かせると反動がぶつかって痛い
- 頬を銃床に軽く押し当て、顔と銃を一体にする
- 腕で押さえ込むより、体全体で受け止める
くわしくはクレー射撃の正しい構え方は?で図解しています。
銃が重いほうが反動は小さい
同じ弾を撃つなら、重い銃のほうが反動は小さく感じます。ただし重すぎると、構えていられず、山を歩くのもつらくなります。体力と相談して、ちょうどよい重さを選びましょう。
試してから選ぶ
射撃場や銃砲店で、いろいろな銃を構えたり、仲間の銃を撃たせてもらったりして、自分に合うものを見つけるのが近道です(女性でもクレー射撃はできますか?)。
反動の痛さは、ほとんどが「肩に当たっていない」ことから来ます。正しく構えられるようになると、最初はつらかった反動も気にならなくなる人が多いです。
出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)