Q.107銃と弾の選び方

スラッグ弾・サボット弾とは?シカやイノシシに使う弾の選び方

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

スラッグ弾は、散弾銃で撃つ1発の大きな弾で、シカやイノシシの巻き狩りなどで広く使われています。普通の散弾銃の銃身(滑腔銃身)で撃てます。サボット弾は、弾をプラスチックの筒(サボ)で包み、ライフリングのある銃身で回転させて撃つことで、スラッグ弾より遠くまで正確に狙える弾です。

スラッグ弾とサボット弾

スラッグ弾とサボット弾 スラッグ弾 普通の散弾銃の銃身で撃てる 近い距離の巻き狩りに向く 弾の種類が多い 遠くなると精度が落ちる サボット弾 ライフリングのある銃身と組み合わせる 遠めの距離でも精度が高い ハーフライフルなどで使われてきた ハーフライフルは2025年からライフル銃の扱い
スラッグ弾とサボット弾

選び方の考え方

狙える距離

スラッグ弾で確実に急所に当てられる距離は、銃と射手の腕によって大きく違います。射撃場で決まった距離を何発も撃って、自分が確実に狙える距離を知っておくことが大切です。「届く距離」と「確実に当てられる距離」は違います(獲物まで何メートルなら撃っていいですか?撃つ判断は?)。

照準の調整

スラッグ弾やサボット弾を撃つ銃には、照準器(オープンサイトやスコープ)を付けて、射撃場で当たる位置を調整(ゼロイン)します(ゼロイン(照準合わせ)とは?どうやればいいですか?)。

スラッグ弾は散弾よりはるかに遠くまで届き、威力も大きい弾です。獲物の後ろに何があるかわからないときは、絶対に撃たないでください(「矢先の確認」とは何ですか?)。

出典・参考:北海道「ハーフライフル銃の規制強化について」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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