狩猟では、3発以上装填できる散弾銃・空気散弾銃の使用は禁止猟法です(山梨県の案内)。上下二連・水平二連の散弾銃はもともと2発までしか入りません。自動銃や連発銃は、弾倉に栓(プラグ)を入れて、弾倉と薬室を合わせて2発までしか装填できない状態にして使います。
銃の種類と装填数
| 銃の種類 | 構造上の装填数 | 狩猟での扱い |
|---|---|---|
| 上下二連・水平二連 | 2発 | そのまま使える |
| 単発銃 | 1発 | そのまま使える |
| 自動銃(セミオート) | 弾倉に数発入る | プラグで2発以下にする |
| ポンプ式などの連発銃 | 弾倉に数発入る | プラグで2発以下にする |
プラグとは
なぜ装填数を制限するのか
たくさんの弾を素早く撃てると、狙いが雑になったり、獲物を捕りすぎたりするおそれがあります。また、多くの弾を撃つほど、周りの人への危険も増えます。装填数の制限は、資源を守り、事故を防ぐための決まりです。
クレー射撃との違い
クレー射撃では、競技のルールで装填数が決まっていて、トラップでは1枚のクレーに2発まで撃てます(トラップ射撃のルールと撃ち方は?)。狩猟と射撃場では決まりが違うので、銃を使い分ける人もいます。
プラグを外した自動銃で猟をすると禁止猟法の違反になります。中古の自動銃を買ったときは、プラグが入っているかを必ず確認しましょう。
出典・参考:山梨県「狩猟のルール」、環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)