Q.097銃の保管・更新・手入れ

狩猟で使う散弾銃は何発まで装填できますか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

狩猟では、3発以上装填できる散弾銃・空気散弾銃の使用は禁止猟法です(山梨県の案内)。上下二連・水平二連の散弾銃はもともと2発までしか入りません。自動銃や連発銃は、弾倉に栓(プラグ)を入れて、弾倉と薬室を合わせて2発までしか装填できない状態にして使います。

銃の種類と装填数

銃の種類構造上の装填数狩猟での扱い
上下二連・水平二連2発そのまま使える
単発銃1発そのまま使える
自動銃(セミオート)弾倉に数発入るプラグで2発以下にする
ポンプ式などの連発銃弾倉に数発入るプラグで2発以下にする

プラグとは

自動銃のプラグの考え方 1 弾倉 銃の下の筒状の弾倉に、ふつうは数発入る 2 プラグ 筒の中に詰め物を入れて入る数を減らす 3 結果 弾倉1発+薬室1発の合計2発まで 4 確認 猟に出る前にプラグが入っているか確かめる
自動銃のプラグの考え方

なぜ装填数を制限するのか

たくさんの弾を素早く撃てると、狙いが雑になったり、獲物を捕りすぎたりするおそれがあります。また、多くの弾を撃つほど、周りの人への危険も増えます。装填数の制限は、資源を守り、事故を防ぐための決まりです。

クレー射撃との違い

クレー射撃では、競技のルールで装填数が決まっていて、トラップでは1枚のクレーに2発まで撃てます(トラップ射撃のルールと撃ち方は?)。狩猟と射撃場では決まりが違うので、銃を使い分ける人もいます。

プラグを外した自動銃で猟をすると禁止猟法の違反になります。中古の自動銃を買ったときは、プラグが入っているかを必ず確認しましょう。

出典・参考:山梨県「狩猟のルール」、環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)

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