経験者講習は、すでに猟銃や空気銃を持っている人が、所持許可の更新や新たな銃の許可を申請する前に受ける講習です。手数料は3,000円(神奈川県警察・警視庁の案内)。法令の改正点、最近の事故や事件の事例、保管や取扱いの注意を学びます。修了証明書の有効期間は3年です。
初心者講習との違い
受ける時期
所持許可の更新は誕生日の2か月前から1か月前までに申請します。その時点で有効な講習修了証明書が必要なので、更新の年には、誕生日の数か月前までに経験者講習を受けておくのが一般的です(猟銃の所持許可の更新はどうすればいいですか?)。
講習で学ぶこと
- 銃刀法・火薬類取締法などの改正点
- 銃による事件・事故の事例と、防ぐための注意
- 保管、運搬、実包の管理の再確認
- 狩猟中の事故(誤射など)の事例と防止策(誤射(人を獲物と間違えて撃つ事故)はなぜ起きるのですか?)
予約のしかた
講習の日程は都道府県警察が決めていて、警察署で申し込みます。日程が限られることもあるので、更新の年の初めに日程を確認しておきましょう。
経験者講習は、慣れからくる油断に気づく場でもあります。事故事例をよく聞き、自分の猟や保管のしかたを見直す機会にしましょう。
出典・参考:神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」、警視庁「銃砲刀剣類等の手数料一覧」(2026年11月時点で確認)