所持者が亡くなると、その人の所持許可は効力を失います。家族などは、住所地の警察署に連絡し、指示に従って、決められた期間内に銃を譲り渡す・廃棄するなどの手続きをします。それまでの間、銃と実包はロッカーに入れたまま、むやみに触らないのが安全です。家族が許可なく持ち続けることはできません。
家族がすること
気をつけたいこと
- 銃を触ったことがない家族が、銃を取り出したり、弾が入っているか確かめたりしない
- 遺品整理の業者に、銃や実包を勝手に処分させない
- 銃を「形見」として家に置いておくことはできない
- 期限があるので、葬儀などが落ち着いたら早めに警察署に相談する
銃を引き継ぎたい家族がいる場合
家族が同じ銃を使いたい場合でも、その家族が改めて所持許可を受ける必要があります。講習や審査には時間がかかるため、その間の銃の保管については、銃砲店への保管や手続きの方法を警察署に確認してください。
生前にできる準備
銃を持つ人は、家族に「もしものとき」の連絡先(警察署、銃砲店、猟仲間)を伝えておくと、家族の負担を減らせます。ロッカーの鍵の保管場所も、信頼できる家族に伝えておく方法を考えておきましょう。
手続きの期限や方法は銃刀法で定められていて、具体的な進め方は警察署が案内してくれます。このページは一般的な流れの説明です。
出典・参考:e-Gov法令検索「銃砲刀剣類所持等取締法」、警視庁「銃砲刀剣類等の手数料一覧」(2026年11月時点で確認)