猟銃を持ち運べるのは、狩猟、射撃、一斉検査、修理など、許可を受けた用途や手続きのための正当な理由があるときだけです。銃はケースに入れて外から見えないようにし、実包は銃とは分けて運びます。車で運ぶのが一般的で、銃を車内に置いたまま車から離れないことが鉄則です。
運ぶときの基本
車に積むとき
- トランクや荷室など、外から見えない場所に置く
- 停車中に車を離れるときは、銃を車に残さない(盗難のおそれ)
- 猟場では、車に戻って銃をしまうまで脱包を確かめる
- 車の中で弾を込めない。猟場で車を降りてから装填し、乗る前に脱包する
寄り道はしない
猟や射撃の帰りにコンビニや飲食店に立ち寄る、銃を積んだまま買い物をするといったことは、銃の管理の面で大きなリスクになります。用事は銃を自宅のロッカーにしまってから済ませるのが原則です。
公共交通機関で運ぶとき
電車やバスで運ぶことは原則として想定されておらず、会社によっては持ち込みを断られます。どうしても必要な場合は、事前に交通機関と警察署に確認してください。
走行中の車内からの発砲は禁止猟法です。銃を車に積んでいるときは、常に脱包した状態にしておきましょう(狩猟で禁止されている猟法にはどんなものがありますか?)。
出典・参考:e-Gov法令検索「銃砲刀剣類所持等取締法」、山梨県「狩猟のルール」(2026年11月時点で確認)