多いのは、ロッカーの鍵のかけ忘れ、銃と実包を一緒に保管、車内に銃を置いたまま離れる、家族や知人に銃を預ける・貸す、住所変更などの届出忘れです。どれも「少しの間だけ」「うっかり」から起きます。島根県警察の案内でも、銃刀法や関係する命令、許可の条件への違反は取消し要件とされています。
よくある違反と防ぐ習慣
帰宅後のルーティン
- 車から降ろす前に、もう一度脱包を確認
- 実包を装弾ロッカーに戻して施錠
- 銃を手入れしてガンロッカーに入れ、施錠
- 鍵を決まった場所(自分だけが知る場所)に戻す
このように、毎回同じ順番で行う習慣をつけると、忘れを防げます。
違反が招く結果
保管や扱いの違反が見つかると、所持許可の取消しや、罰則の対象になることがあります。取り消されると、一定期間は許可を受けられず、狩猟を続けることもできなくなります。
家族に知っておいてもらうこと
家族には、「銃と弾には触らない」「鍵の場所は聞かない」「何かあったら警察に連絡する」ことを伝えておきましょう(猟銃を持つのに家族の同意は必要ですか?同居家族の影響は?)。
猟仲間どうしで「施錠よし」「脱包よし」と声をかけ合う習慣は、事故と違反の両方を防ぎます。
出典・参考:島根県警察「猟銃・空気銃の所持許可」、e-Gov法令検索「銃砲刀剣類所持等取締法」、神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」(2026年11月時点で確認)