Q.225ジビエ料理と食べ方

ジビエが臭いのはなぜですか?臭みを防ぐには?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

「ジビエは臭い」と言われることがありますが、臭みの多くは、肉そのものより、獲ってからの処理で生まれます。放血が不十分、内臓を傷つけた、冷やすのが遅れた、毛が肉についたといったことが、主な原因です。処理のよい肉は、驚くほど臭みが少ないものです。

臭みの主な原因

臭みの主な原因 血 血が肉に残ると、生臭さの原因になる([[houketsu]]) 内臓 胃や腸の中身が肉につく([[naizou]]) 温度 冷やすのが遅れ、肉が傷み始める([[reikyaku]]) 毛・脂 毛や古い脂のにおいがつく 個体 繁殖期のオスなど、においが強い個体もある
臭みの主な原因

処理で防ぐ

  • 獲ったらすぐ放血し、内臓を出す
  • 体温をすばやく下げる
  • 皮をはぐときに毛を肉につけない(皮はどうやってはぐのですか?)
  • 脂やすじ、弾の当たった周りの肉を取り除く

料理で和らげる

  • 香味野菜(しょうが、にんにく、ねぎ、玉ねぎ)と一緒に調理する
  • ワインや酒、みそ、ヨーグルトなどにつける
  • ハーブやスパイス(ローズマリー、黒こしょうなど)を使う
  • 煮込み料理にする(ジビエの煮込み料理のコツは?)

買うときは、処理施設がしっかりしているところの肉を選ぶと、臭みの少ない肉に出会いやすくなります。国産ジビエ認証の施設もひとつの目安です(国産ジビエ認証とは何ですか?)。

出典・参考:厚生労働省「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」、農林水産省「ジビエ利用拡大コーナー」(2026年11月時点で確認)

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