鹿肉は、犬用のジャーキーやフードとして人気があります。脂が少なく、たんぱく質が多い肉として利用されており、国の統計でも、ジビエの利用の中でペットフードの割合が大きいことがわかっています。ただし、生のまま与えると、寄生虫や菌のおそれがあるため、与え方には注意が必要です。
ペットフードとしての特徴
選び方と与え方
- 製造者や原材料の産地が表示されている製品を選ぶ
- 加熱・乾燥した製品を選び、生肉は避ける
- 骨や角は、犬が割って飲み込まないよう、大きさや硬さに注意する
- 初めて与えるときは少しずつ
自分で獲った肉を与えるとき
猟師が自分で獲った肉を猟犬に与えることもありますが、生肉には寄生虫や菌がいることがあります。加熱してから与えるのが安心です。病気の個体の肉は、犬にも与えないでください(食べてはいけない獲物はどう見分けますか?)。
ペットフードを販売するには、ペットフード安全法の決まりなどに従う必要があります。販売を考えるときは、関係する行政の窓口で確認しましょう。
出典・参考:農林水産省「野生鳥獣資源利用実態調査の結果(令和6年度)」、農林水産省「ジビエ利用拡大コーナー」(2026年11月時点で確認)