Q.236ジビエ料理と食べ方

鹿肉のペットフードは安全ですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

鹿肉は、犬用のジャーキーやフードとして人気があります。脂が少なく、たんぱく質が多い肉として利用されており、国の統計でも、ジビエの利用の中でペットフードの割合が大きいことがわかっています。ただし、生のまま与えると、寄生虫や菌のおそれがあるため、与え方には注意が必要です。

ペットフードとしての特徴

鹿肉のペットフードの特徴 赤身 脂が少なく、たんぱく質が多い 加工品 ジャーキー、ふりかけ、缶詰など種類が多い 骨・角 かじるおやつとして売られている アレルギー 牛や鶏が合わない犬の選択肢になることがある
鹿肉のペットフードの特徴

選び方と与え方

  • 製造者や原材料の産地が表示されている製品を選ぶ
  • 加熱・乾燥した製品を選び、生肉は避ける
  • 骨や角は、犬が割って飲み込まないよう、大きさや硬さに注意する
  • 初めて与えるときは少しずつ

自分で獲った肉を与えるとき

猟師が自分で獲った肉を猟犬に与えることもありますが、生肉には寄生虫や菌がいることがあります。加熱してから与えるのが安心です。病気の個体の肉は、犬にも与えないでください(食べてはいけない獲物はどう見分けますか?)。

ペットフードを販売するには、ペットフード安全法の決まりなどに従う必要があります。販売を考えるときは、関係する行政の窓口で確認しましょう。

出典・参考:農林水産省「野生鳥獣資源利用実態調査の結果(令和6年度)」、農林水産省「ジビエ利用拡大コーナー」(2026年11月時点で確認)

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