Q.287事故防止・安全・トラブル

イノシシに反撃されることはありますか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

イノシシは、わなにかかったときや手負いになったときに、人に向かって突進してくることがあります。オスの鋭い牙で太ももなどを切られると、大きな血管を傷つけて大けがになることもあります。イノシシを扱うときは、近づき方と距離に十分注意しましょう。

危険な場面

イノシシの反撃が起きやすい場面 わなの見回り くくりわなにかかったイノシシが、ワイヤーの届く範囲で突進する 止め刺し 近づいたときに暴れる([[tomesashi]]) 手負い 撃たれて逃げたイノシシを追ったとき 犬との格闘 猟犬を助けようとして近づいたとき
イノシシの反撃が起きやすい場面

安全のためのポイント

  • ワイヤーの届く範囲に入らない:くくりわなのワイヤーの長さと、つながっている木を確かめる
  • ワイヤーやわなの状態を確認:切れかかっていないか、木が抜けそうでないか
  • 複数で対応:一人で止め刺しをしない
  • 逃げ場を確保:突進されたときに逃げられる場所を考えておく
  • 手負いを深追いしない:藪に逃げ込んだら、時間をおいて慎重に追う

けがをしたとき

太ももなどを牙で切られた場合は、傷口を強く押さえて止血し、すぐに救急車を呼びます。出血が多いときは、命にかかわることがあります(狩猟に持っていく救急セットには何を入れればいいですか?、狩猟中に多いけがは何ですか?)。

わなにかかったイノシシのワイヤーが外れたり、切れたりする事故も起きています。わなの点検と、止め刺しの道具の準備を怠らないでください(狩猟の道具はどう手入れすればいいですか?)。

出典・参考:環境省「わなの使用について」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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