猟犬は、イノシシの牙や藪のとげ、崖からの転落などで、けがをすることがあります。防護ベスト、GPS首輪、目立つ色の首輪やベストなど、猟犬を守るための装備をそろえ、けがをしたときの備えもしておきましょう。
猟犬の主な装備
猟犬を守るポイント
- 獲物との距離:手負いのイノシシに犬が向かうと、大けがをすることがある(イノシシに反撃されることはありますか?)
- 誤射の防止:犬が獲物と一緒に動いているときは、撃つ前によく確かめる(誤射(人を獲物と間違えて撃つ事故)はなぜ起きるのですか?)
- 体調管理:猟の後は、けがやダニがないか全身を確かめる(獲物についたダニやヒルにはどう対処しますか?)
- 水と休憩:長い猟では、こまめに水を飲ませる
犬がけがをしたら
傷口を清潔な布で押さえて止血し、できるだけ早く動物病院に連れて行きます。猟場の近くで、猟犬の治療をしてくれる動物病院を調べておくと安心です。
猟犬が迷子になったり、ほかの人の土地に入ったりすることもあります。名札やマイクロチップで、飼い主がわかるようにしておきましょう(猟犬が迷子になったり、ほかの人に迷惑をかけたりしたら?)。
出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)