狩猟では、急な斜面、ぬかるみ、沢、雪の上を歩くため、滑りにくく、足を守れる靴が欠かせません。日本の猟師には、スパイク付きの長靴が広く使われています。歩く距離が長い猟では登山靴、寒い時期や雪の多い地域では防寒靴も選ばれます。
主な靴の種類
選ぶときのポイント
- 滑りにくさ:猟場の地面に合った底を選ぶ
- 防水:沢や雪では、足が濡れると体が冷える
- 足首:斜面で足をくじかないよう、足首を守れる高さ
- サイズ:厚手の靴下をはいた状態で合わせる
手入れ
- 使った後は、泥を落として乾かす
- スパイクがすり減ったら、交換する
- 長靴は、内側も乾かして、においやカビを防ぐ
滑落や転倒は、狩猟中の大きな事故のひとつです。銃を持って歩くときは、転んだときに銃口が人に向かないよう、弾を抜いて持ち歩きましょう(山での転倒や滑落を防ぐには?、銃を安全に扱うための基本のルールは?)。
出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)