ハンターがオレンジ色のベストや帽子を身につけるのは、山の中で自分の位置をはっきり知らせ、誤射を防ぐためです。オレンジ色は、自然の中にほとんどない色で、遠くからでも、木々の間からでもよく目立ちます。全国一律に法律で着用が義務づけられているわけではありませんが、猟友会や自治体が強く呼びかけており、多くのハンターが着用しています。
オレンジが選ばれる理由
選び方のポイント
- ベストと帽子の両方を着ける:藪の中では、帽子しか見えないこともある
- 広い面積:小さなワッペンよりも、体全体が目立つものを選ぶ
- 色あせに注意:古くなって色があせたものは買い替える
- 記章を付ける位置:狩猟者記章をベストか帽子に付けておくと忘れない(狩猟者登録証と記章(バッジ)はどう持ち歩けばいいですか?)
猟以外の人にも
猟期には、山菜採りや登山の人も、目立つ色の服を着ると安全です。猟場の近くでは、ハンター以外の人が山に入っていることを忘れないようにしましょう(誤射(人を獲物と間違えて撃つ事故)はなぜ起きるのですか?)。
オレンジを着ていても、撃つ前に獲物をはっきり確かめることが何より大切です。「動いたから」「音がしたから」で撃ってはいけません(「見えないものは撃たない」とはどういうことですか?)。
出典・参考:nippon.com「狩猟免許所持者の推移」、環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)