誤射は、人を獲物と見間違えて撃ってしまう、狩猟の中でも最も重大な事故です。多くは、藪の中の物音や影を獲物と思い込んだり、早く撃ちたいという焦りから確認を怠ったりすることで起きます。誤射を防ぐ唯一の方法は、獲物の全身をはっきり確かめるまで撃たないことです。
誤射が起きる主な原因
誤射を防ぐ5つの習慣
巻き狩りでの注意
巻き狩りでは、勢子や犬が獲物を追って動いています。決められた撃ってよい方向以外には撃たない、持ち場を離れない、というルールを守りましょう(巻き狩りとはどんな猟ですか?、巻き狩りのタツ(待ち)で気をつけることは?)。
誤射の事故は、経験の長いハンターにも起きています。「自分は大丈夫」と思わず、毎回、同じ確認を繰り返すことが大切です。誤射は刑事責任や損害賠償、所持許可の取り消しにもつながります(狩猟の事故で人にけがをさせたら、どうなりますか?)。
出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)、nippon.com「狩猟免許所持者の推移」(2026年11月時点で確認)