Q.265服装・装備・費用

狩猟で無線機を使うには何が必要ですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

巻き狩りなどでは、タツ(待ち場)と勢子の連絡に無線機が欠かせません。無線機は、使う電波の種類によって、免許や資格が必要なもの、登録が必要なもの、どちらも不要なものがあり、電波法の決まりに従って使う必要があります。日本の基準に合った(技術基準適合証明などを受けた)機器を選ぶことが大前提です。

主な無線の種類

狩猟で使われる主な無線 アマチュア無線 無線従事者の資格と無線局の免許が必要。趣味の通信のための無線で、業務には使えない デジタル簡易無線 登録の手続きをして使う種類がある 特定小電力無線 免許も登録も不要。届く距離は短い 携帯電話・アプリ 電波が届く場所なら、位置の共有にも使える
狩猟で使われる主な無線

選ぶときのポイント

  • 届く距離:山の中では、地形で電波が届きにくい
  • 手続き:免許や登録が必要かを、買う前に確かめる
  • 仲間との統一:猟隊のみんなが同じ種類の無線を使う
  • 電池:寒さで電池が早く減るので、予備を持つ

有害捕獲で使うとき

アマチュア無線は、趣味として個人で楽しむための無線です。市町村から依頼を受けた有害捕獲など、業務にあたる活動での利用には注意が必要とされています。猟隊でどの無線を使うかは、販売店や総務省の案内で確かめてください。

技術基準適合証明のない海外製の無線機を使うと、電波法違反になるおそれがあります。インターネットで安く売られている機器には特に注意しましょう(猟犬のGPS首輪や無線機を使うときの注意は?)。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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