ツキノワグマとヒグマは狩猟鳥獣で、狩猟期間中に銃で捕ることができます。ただし、クマを捕るためのわなの使用は禁止されており、また、都道府県によっては捕獲の制限や、猟友会による自主規制が設けられています。数がとても少ない四国のツキノワグマは、保護の対象です。
クマの狩猟の主なルール
わなにクマがかかったら
シカやイノシシのわなにクマがかかってしまうこと(錯誤捕獲)があります。この場合は、近づかず、すぐに市町村や都道府県に連絡し、指示に従います。放獣や捕獲の判断は、専門の人が行います(わなに狙っていない動物(クマ・カモシカ・犬など)がかかったら?)。
地域による違い
クマの数や被害の状況は地域によって大きく違います。被害が深刻な地域では捕獲が進められる一方、数が少ない地域では保護が優先されます。狩猟登録をした都道府県の狩猟の手引きで、クマの扱いを必ず確認しましょう(クマが指定管理鳥獣になって何が変わりましたか?)。
クマ猟は、経験豊富なベテランと組んで行うのが基本です。初心者が単独でクマを狙うのは極めて危険です(クマが出る猟場で気をつけることは?)。
出典・参考:環境省「クマに関する各種情報・取組」、環境省 報道発表「クマ類の指定管理鳥獣への追加について(意見募集)」、山梨県「狩猟のルール」(2026年11月時点で確認)