Q.026狩猟免許・試験

狩猟免許の鳥獣判別はどう覚えればいいですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

鳥獣判別では、16種類の鳥獣の絵や写真を見て、狩猟鳥獣かどうか、狩猟鳥獣なら名前を答えます。誤り1種類につき2点の減点です。覚え方のコツは、狩猟鳥獣46種を全部覚えるより、よく似た非狩猟鳥獣とペアで覚えることと、カモ類はオスの特徴で覚えることです。

まず押さえたい「似ているペア」

狩猟鳥獣間違えやすい非狩猟鳥獣見分けるポイント
マガモ(オス)オシドリなどマガモのオスは緑色の頭と白い首輪。オシドリは非狩猟鳥
キジバトドバト・アオバトキジバトは首にしま模様、うろこ状の羽
ヤマドリキジ(メス)など尾の長さ、全体の赤茶色。メスのヤマドリ・キジは捕獲禁止
ハシブトガラスハシボソガラス・ミヤマガラス(どちらも狩猟鳥)3種とも狩猟鳥なので名前で区別。くちばしの太さ、額の出っ張り
ニホンジカカモシカカモシカは特別天然記念物で非狩猟。角が短くまっすぐ
イタチ(オス)イタチ(メス)、オコジョなどメスのイタチは捕獲できない
タヌキアナグマ・ハクビシン三つとも狩猟獣。顔の模様で区別して名前を答える

覚え方のコツ

鳥獣判別を覚える手順 1 全体 46種の一覧を眺め、獣20種から覚える 2 ペア 似ている非狩猟鳥獣と並べて違いを言葉にする 3 カモ 11種のオスの頭と胸の色で覚える 4 反復 例題集の図版で毎日5分のテスト 5 実物 動物園や野鳥公園で実物を見る
鳥獣判別を覚える手順

カモ類は「オスの色」で

狩猟鳥のカモ類は11種あります(マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ)。試験ではオスの絵が出ることが多く、頭の色・胸の色・くちばしの形で覚えると区別しやすくなります(カモの種類はどう見分ければいいですか?)。

本番での注意

迷ったときは「狩猟鳥獣ではない」と答えたほうが安全、という考え方もありますが、狩猟鳥獣を非狩猟と答えても減点になります。確実に区別できるよう、似ているペアを重点的に練習しましょう。

狩猟鳥獣の一覧は狩猟鳥獣(狩猟できる鳥獣)46種の一覧を教えてくださいにまとめています。都道府県によっては、特定の狩猟鳥獣の捕獲を禁止・制限している場合があります。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)、宮城県「狩猟に関するルール」、環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)

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