Q.299事故防止・安全・トラブル

猟の途中で天気が急に悪くなったらどうすればいいですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

山の天気は変わりやすく、猟の途中で雷、大雨、霧、吹雪に見舞われることがあります。天気が悪くなると、視界が悪くなって誤射の危険が高まる、足元が滑りやすくなる、道に迷いやすくなるなど、危険が一気に増えます。天気が崩れてきたら、早めに猟をやめて引き返すのが基本です。

悪天候ごとの危険

悪天候ごとの危険 雷 高い木の近くや尾根では、落雷の危険 大雨 沢の増水、土砂崩れ、足元の滑り 霧 視界が悪くなり、誤射や道迷いの危険 吹雪 視界の悪化と低体温症 強風 木の枝が折れて落ちてくる
悪天候ごとの危険

撤退の目安

猟をやめる目安 視界 獲物と周りの様子をはっきり確かめられない 雷 雷の音が聞こえた 雨 雨が強くなり、沢の水が増えてきた 体 体が冷えて、手先が思うように動かない 時間 天気の回復を待つと、日没までに戻れない
猟をやめる目安

雷のときの注意

  • 高い木の下や尾根は特に危険なので、すぐに離れる
  • 銃などの長い物を高く掲げない
  • 低い場所に移動し、しゃがんで姿勢を低くする
  • 車の中は比較的安全とされる
  • 雷が遠ざかるまで、むやみに動かない

猟の前に天気予報を確かめ、崩れそうな日は無理に出かけないことも大切です。天気と猟果の関係は天気や気温は猟果に関係しますか?で紹介しています。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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