Q.290事故防止・安全・トラブル

狩猟の事故で人にけがをさせたら、どうなりますか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

狩猟中の事故で人にけがをさせたり、死なせたりすると、①刑事責任(業務上過失致死傷などに問われることがある)、②民事の損害賠償責任、③銃の所持許可の取り消しなどの行政処分を負うことがあります。事故が起きないよう最大限の注意をすることはもちろん、万一に備えてハンター保険(共済)に入っておくことが大切です。

事故を起こしたときの責任

事故を起こしたときの責任 刑事責任 けがや死亡の結果について、罪に問われることがある 民事責任 治療費、休業の補償、慰謝料などの損害賠償 行政処分 銃の所持許可の取り消し、狩猟免許の取り消し 社会的な影響 地域の猟隊や狩猟全体の信頼を失う
事故を起こしたときの責任

事故が起きたときの対応

事故が起きたときの対応 1 安全 すぐに撃つのをやめ、周りの銃の弾を抜く 2 救護 けが人の応急手当をする([[first-aid]]) 3 通報 119番と110番に連絡する 4 報告 猟隊のリーダーや猟友会に報告する 5 保険 保険会社や共済に連絡する
事故が起きたときの対応

ハンター保険の役割

銃猟の狩猟者登録では、損害を賠償できる能力を示すため、猟友会の共済や損害保険に入っていることが求められます。わな猟でも、人やペットにけがをさせる事故に備えて、保険に入っておくことをすすめます(狩猟の損害賠償保険(ハンター保険)は必要ですか?)。

保険に入っていても、事故の責任がなくなるわけではありません。人の命は、お金では取り戻せません。事故を起こさないことが、何よりも大切です(誤射(人を獲物と間違えて撃つ事故)はなぜ起きるのですか?)。

出典・参考:大阪府「狩猟者登録申請書・手数料と狩猟税」、神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」(2026年11月時点で確認)

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