狩猟中の事故で人にけがをさせたり、死なせたりすると、①刑事責任(業務上過失致死傷などに問われることがある)、②民事の損害賠償責任、③銃の所持許可の取り消しなどの行政処分を負うことがあります。事故が起きないよう最大限の注意をすることはもちろん、万一に備えてハンター保険(共済)に入っておくことが大切です。
事故を起こしたときの責任
事故が起きたときの対応
ハンター保険の役割
銃猟の狩猟者登録では、損害を賠償できる能力を示すため、猟友会の共済や損害保険に入っていることが求められます。わな猟でも、人やペットにけがをさせる事故に備えて、保険に入っておくことをすすめます(狩猟の損害賠償保険(ハンター保険)は必要ですか?)。
保険に入っていても、事故の責任がなくなるわけではありません。人の命は、お金では取り戻せません。事故を起こさないことが、何よりも大切です(誤射(人を獲物と間違えて撃つ事故)はなぜ起きるのですか?)。
出典・参考:大阪府「狩猟者登録申請書・手数料と狩猟税」、神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」(2026年11月時点で確認)