Q.206解体・持ち帰り・精肉

シカやイノシシの肉はどんな部位に分けますか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

シカやイノシシの肉は、ロース(背肉)、ヒレ(内ロース)、モモ、肩(ウデ)、バラ、スネなどに分けます。部位によって柔らかさと脂の量が違うので、料理に合わせて使い分けると、ジビエをおいしく食べられます。

主な部位と特徴

主な部位と向いている料理 ロース 背中の肉。柔らかく、ステーキやローストに ヒレ 背骨の内側の細長い肉。最も柔らかく、量が少ない モモ 後ろ足の肉。量が多く、ロースト、カツ、焼き肉に 肩 前足の肉。筋が多く、煮込みやひき肉に バラ 腹の肉。イノシシは脂が多く、角煮や鍋に スネ 筋が多い。長時間の煮込みやスープに
主な部位と向いている料理

シカとイノシシの違い

部位分けのポイント

  • 骨に沿ってナイフを入れると、肉をむだなく外せる
  • 筋(すじ)や膜を取ると、食感がよくなる
  • 弾が当たった周りの肉は、血や骨の破片があるので取り除く
  • 部位ごとに袋に分けて、名前と日付を書く(ジビエ肉はどうやって保存すればいいですか?)

筋の多い部位は、ひき肉にしてハンバーグやソーセージにすると、むだなく使えます(ジビエでソーセージやジャーキーは作れますか?)。

出典・参考:農林水産省「ジビエ利用拡大コーナー」、厚生労働省「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」(2026年11月時点で確認)

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