Q.212解体・持ち帰り・精肉

シカやイノシシの皮は使えますか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

シカやイノシシの皮は、なめすことで、腐らない革に生まれ変わります。シカ革は柔らかく丈夫で、古くから手袋や袋物、工芸品に使われてきました。近年は、獣害対策で捕獲した獣の皮を活用する「ジビエレザー」の取り組みも広がっています。

皮を活用する流れ

皮を革にする流れ 1 はぐ 肉や脂がつかないよう丁寧にはぐ([[kawahagi]]) 2 保存 塩をすり込むか冷凍し、傷まないようにする 3 下処理 残った肉や脂を取り除く 4 なめし 薬品やタンニンでなめし、腐らないようにする 5 仕上げ 乾かして柔らかくし、革製品に加工する
皮を革にする流れ

自分でなめす?業者に頼む?

なめし方の選び方 自分でなめす キットや薬品で家庭でもできる 費用をおさえられる 手間と時間がかかる 仕上がりにむらが出やすい 業者に頼む 費用がかかる 仕上がりがきれい 品質が安定する 大きな皮も扱える
なめし方の選び方

きれいな皮を取るコツ

  • 皮はぎのときに穴をあけない
  • 弾の当たった場所や傷の位置を考えて使う
  • はいだら、すぐに塩をするか冷やす(時間がたつと毛が抜ける)

皮以外の活用

シカの角は、アクセサリーや犬のおもちゃに、骨はスープに使われることもあります(鹿肉のペットフードは安全ですか?)。

地域の団体が皮の回収を行っていることもあります。捨てる前に、地域で活用の取り組みがないか調べてみましょう。

出典・参考:農林水産省「ジビエ利用拡大コーナー」(2026年11月時点で確認)

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