射撃教習は、指定射撃場(教習射撃場)で、教習射撃指導員の指導を受けながら、散弾銃の安全な扱いとクレー射撃を学ぶ教習です。教習資格認定書の有効期間(3か月)内に受け、修了すると教習修了証明書(1年有効)がもらえます。合格のいちばんのコツは、安全な動作を一つも省かないことと、クレーを目で追い続けて撃つことです。
教習の前に必要な手続き
教習で撃つ散弾(実包)を買うために、警察で猟銃用火薬類等の譲受許可(散弾実包、手数料2,400円)を受けておく必要があります。教習の予約とあわせて、射撃場に必要な書類を確認しましょう(散弾やライフルの弾(実包)はどうやって買いますか?)。
教習の流れ
費用
教習の受講料は射撃場によって違い、教習で使う散弾代やクレー代も別にかかることがあります。神奈川県警察の案内でも「受講料は射撃場により異なる」とされています。事前に射撃場に総額を確認しましょう。
合格のコツ
- 安全確認を声に出す:銃口の向き、薬室の確認、脱包は大きく見せる
- 頭を銃床にしっかりつける:頬付けが浮くとクレーの上を撃ちやすい
- クレーを最後まで目で追う:撃つ瞬間に顔を上げない
- 緊張したら一呼吸:コール(合図)の前に姿勢を整える
- 構え方と撃ち方の基本はクレー射撃の正しい構え方は?、動く的に当てるにはどう撃てばいいですか?で詳しく説明しています
修了できなかったら
教習を修了できなかった場合は、認定書の有効期間内であれば、もう一度教習を受けられることがあります。期間が過ぎると、教習資格認定からやり直しになることもあるので、射撃場と警察署に確認しましょう。
射撃教習の修了の基準は、教習射撃場で定められた基準によって判定されます。教習の前に、射撃場で練習資格認定の制度を使える場合もあります(神奈川県警察の案内では、射撃教習後に練習資格認定を申請できるとしています)。
出典・参考:神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」、警視庁「銃砲刀剣類等の手数料一覧」(2026年11月時点で確認)