考査は、講習で配られる「猟銃等取扱読本」と講義の内容から出る正誤式の筆記試験です。対策の中心は、読本を事前に最低2回は読み込むこと。特に、銃と実包の保管、運搬のしかた、許可の手続きと届出の期限、実包の所持の決まりは細かい数字や条件が多く、間違えやすいところです。
出題されやすい分野
勉強の進め方
- 講習の申し込み時に読本をもらったら、すぐに1回通して読む
- 2回目は、数字・期限・「〜しなければならない」の部分に線を引く
- 講習の講義で強調されたところに印をつける
- 前日にもう一度、線を引いたところだけ読み直す
つまずきやすいポイント
- 「〜してもよい」と「〜しなければならない」の取り違え
- 「〜日以内」と「〜か月以内」の取り違え(例:銃の譲受は許可から3か月以内、確認は譲受から14日以内)
- 銃と実包の「同じ場所」「別の場所」の保管の考え方
- 他人に銃を貸す、預けることの可否(原則として許可なく人に貸すことはできない)
不合格になったら
考査に不合格の場合は、もう一度講習を受け直します。手数料も改めてかかります。次の講習日を警察署に確認しましょう。
考査は「危ない扱いをしない人か」を確かめる試験です。数字を丸暗記するより、「なぜそう決まっているか」を理解すると、引っかけ問題にも強くなります。
出典・参考:神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」、e-Gov法令検索「銃砲刀剣類所持等取締法」(2026年11月時点で確認)