散弾銃を初めて持つには、①猟銃等講習会(初心者講習)を受けて考査に合格し、②教習資格認定を受け、③射撃教習を修了してから、④所持許可を申請します。許可証が出たら3か月以内に銃を譲り受け、14日以内に警察で銃の確認を受けます。審査の待ち時間を含め、全体で半年前後かかるのが一般的です。
10ステップの流れ(神奈川県警察の案内より)
各段階のポイント
- 初心者講習:警察署で申し込み、1日の講習の最後に考査(筆記試験)がある(猟銃等講習会(初心者講習)とはどんな講習ですか?、猟銃等講習会の考査(筆記試験)はどう対策すればいいですか?)
- 教習資格認定:射撃教習を受けるための審査。この段階から身辺の調査が始まる(教習資格認定とは何ですか?どんな審査がありますか?)
- 射撃教習:指定射撃場で、指導員のもとで実弾を撃つ(射撃教習ではどんなことをしますか?合格のコツは?)
- 所持許可申請:購入する銃を決めてから申請する。銃砲店で銃を選び、譲渡の予定を書類にする(猟銃の所持許可申請では何を出し、何を聞かれますか?)
- 確認と一斉検査:銃を手にしたら警察で確認を受け、その後は年1回の一斉検査(猟銃の一斉検査とは何ですか?いつ、何を確認されますか?)
空気銃・ライフル銃の場合
空気銃は、教習資格認定と射撃教習の手順がなく、講習のあとすぐに所持許可の申請に進めます(空気銃を持つにはどんな手続きが必要ですか?)。ライフル銃は、原則として散弾銃を10年以上続けて持っている人でなければ許可を受けられません(ライフル銃を持つにはどんな条件がありますか?)。
期間の目安
各審査の期間は警察署や時期によって違います。講習会の日程が月1回程度の地域もあり、教習資格認定や所持許可の審査にもそれぞれ時間がかかります。猟期に間に合わせたいなら、春には講習会を申し込むくらいの計画がおすすめです。
手数料は神奈川県警察・警視庁の案内の額です。都道府県によって条例で少し違うことがあります。手続きは住所地を管轄する警察署の生活安全課などが窓口です。
出典・参考:神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」、警視庁「銃砲刀剣類等の手数料一覧」、e-Gov法令検索「銃砲刀剣類所持等取締法」(2026年11月時点で確認)