猟銃等講習会の初心者講習は、初めて猟銃や空気銃を持とうとする人が受ける、都道府県公安委員会(警察)の講習です。長野県警察の案内では、法令3時間、取扱い(使用・保管など)2時間、考査1時間の1日がかりで、手数料は6,900円です。考査に合格すると講習修了証明書が交付され、神奈川県警察の案内では有効期間は3年です。
講習の流れ
講習の内容
- 法令:銃刀法、火薬類取締法、鳥獣保護管理法などで、所持者が守るべきこと
- 取扱い:銃の構造、安全な取扱い、保管の方法、事故の例
- 考査:講義の内容から出る正誤式の問題
長野県警察の案内では、受付が午前9時30分、講習は午前10時から午後6時ごろまでで、考査と結果発表を含みます。
申し込み方
- 住所地を管轄する警察署の生活安全課など(銃砲の担当)に電話して、日程と予約の方法を聞く
- 申込書を警察署に出して受け付けてもらう(申込書の受付印が必要な県が多い)
- 手数料を納める(県の証紙など)
- 当日は、受付済みの申込書と筆記用具を持って会場へ
講習会は月に1回程度の地域も多く、定員がすぐに埋まることもあります。
講習会の種類
| 講習の種類 | 対象 | 手数料の例(警視庁) |
|---|---|---|
| 初心者講習 | 初めて猟銃・空気銃を持つ人 | 6,900円 |
| 経験者講習 | 所持許可の更新などを受ける人 | 3,000円 |
| 技能講習 | 狩猟・有害鳥獣駆除の用途でライフル・散弾銃を持つ人の更新時 | 14,000円 |
「猟銃等講習会」は警察の講習で、狩猟免許の予備講習会(猟友会など)とは別のものです(狩猟免許の予備講習会は受けたほうがいいですか?)。
出典・参考:神奈川県警察「猟銃・空気銃の所持許可等の手続」、警視庁「銃砲刀剣類等の手数料一覧」、e-Gov法令検索「銃砲刀剣類所持等取締法」(2026年11月時点で確認)