メスのキジとメスのヤマドリは、環境大臣の指定により捕獲が禁止されています。宮城県の案内では、期間は令和4年9月15日から令和9年9月14日までです。メスは卵を産んで数を増やす役割を担うため、メスを守ることで、キジやヤマドリの数を保つための措置です。
オスとメスの見分け方
ヤマドリも、オスは赤銅色の羽と非常に長い尾が特徴で、メスは全体に茶色で尾が短めです。
誤って撃たないために
- 確実にオスと判別できるまで撃たない。飛び立った瞬間は色が見えにくい
- 猟犬が藪から追い出したときは、羽の色と尾の長さを確かめる
- 仲間と猟をするときは「オス」「メス」と声をかけ合う
- 判別に自信がないときは見送る
メスを撃ってしまったら
誤って撃ってしまった場合でも、捕獲禁止の鳥獣を捕獲したことになり、違反になるおそれがあります。持ち帰らず、正直に登録先の都道府県や警察に相談してください。隠したり放置したりするのは、さらに問題を大きくします。
放鳥事業
キジやヤマドリは、数を増やすために都道府県などが放鳥を行っている地域もあります。放鳥された鳥も狩猟の対象になりますが、メスの捕獲禁止は同じです。
期間が終わった後の扱いは、環境省の告示で改めて決まります。猟期ごとに最新の情報を確認しましょう。
出典・参考:宮城県「狩猟に関するルール」、環境省「狩猟制度の概要」(2026年11月時点で確認)